主催:特定非営利活動法人NPO法人ぷかぷか
共催:みどりアートパーク
後援:緑区社会福祉協議会

先週の土曜日8月4日

長津田の駅からほど近いみどりアートパークホールにて行われた

ドキュメンタリー映画 ぷかぷか上映会

に行ってきました。

映画でひも解くぷかぷかな時間のつくり方

【第1部】10:00~13:00
・第1期演劇ワークショップの記録映画

【第2部】14:00~17:00
・第四期演劇ワークショップの記録映画(約30分)
・プロモーションビデオカナダ版(27分)
・ぷかぷかさんにいる町(約15分)
・トークセッション

ぷかぷかって何かな?

障がいを持った利用者さん

通常は「利用者さん」と呼ばれることが多いが

ここでは、「ぷかぷかさん」

そんなぷかぷかさんたちと支援者(ぷかぷかさんのファン)、スタッフなどからなるワークショップで作り上げる演劇の記録映画とトークセッション。ときどき、ぷかぷかさんの歌

なんとも盛沢山な時間を過ごしました。

同NPO法人では、ぷかぷかさんたちの就労支援の場として

「カフェベーカリーぷかぷか」(パン屋)

「ぷかぷかさんのおひるごはん」(コミュニティ食堂)

「おひさまの台所」(お惣菜屋)

「アート屋わんど」(アートスタジオ、アートショップ)を運営している。

そして、そこで働くぷかぷかさんたちにマニュアルは無い

基本は管理をしないということらしい。

それによる失敗があらたな楽しみを生む

それをダメなこととしてではなくワクワク感(ドライブ感)として

肯定的に捉え、前に進んでいく、当然、足踏みや、後退もあるだろうが

そんなのあって当たり前だとのみ込んで。

そんな、ありのままのぷかぷかさんたちに接すると

不寛容なんて言葉がなくなるのかも知れない

その過程が、耕すという言葉で語られている。

実際、ぷかぷかさんたちが通るだけで街が耕されているらしい

トークセッションではコンビニを耕した別の地区のぷかぷかさんの話も聞いた

そのうち、「カフェベーカリーぷかぷか」におじゃましてきます。